豚湯のおすすめ“甕出し紹興酒”
中国の代表的なお酒と言えばこの紹興酒。
『世界三大美酒』に入る紹興酒は、なんと約2400年前に誕生しました。
中国の歴史…深すぎますよね。
主に、皇帝や大臣などの高貴な方への贈り物として作られていたそうです。
一般のお酒とは別格の扱いにされて高級品になっていたとか…。
主な原料は、もち米や米麹などでこれらを蒸して発酵させて甕(カメ)に入れて蓋をして、屋外で約3年間二次発酵をして完成します。アルコール度数は約18度。
飲み方は『ストレート・ロック・炭酸割り』などがあり、お好みでレモンを入れても美味しいです。
特に、紹興酒を炭酸で割った『上海ハイボール』が飲みやすいと好評です。